こんにちは!さいちゃん大家(仮)と申します。
私は、都内で公務員をしながら、不動産投資の勉強を進めている者です。
今回は、私が読んだ不動産投資本についてお伝えします。知る人ぞ知る、伝説ともいえるような本ですので、皆さんにも是非読んでいただきたいです。
「【最新版】まずはアパート一棟、買いなさい!」(著者:石原博光)
本書の初版は、2010年に出ており、それから2016年に内容をアップデートした【新版】を刊行されています。そして2021年に本書【最新版】を刊行されており、この本の人気が伺えますね。
【本書の内容】
〇「将来の経済的安定」というレベルで投資するなら、最初からアパート1棟を狙うべき。投資である以上、いかに効率的に収益をあげるかが大切で、これをかなえる利回りを期待できるのがアパート1棟。
〇持たざる者は、最初から1棟アパートに取り組むべきであり、少なくとも利回り13%以上、できれば、17%以上の高利回り物件を狙う。
〇例えば、物件価格1500万円で利回り13%のアパートを手に入れることができれば、実施利回り8%で運用でき、満室であれば、12,3年で物件価格の回収を終え、無借金の状態で年間家賃収入200万円の稼働資産が手に入る。
〇まずは、戸建てから、それもなるべく高利回りのものから始めて、知識と経験と同時に資金も蓄積して、それから一棟アパートを購入することもあり。
↑私は、この教えを守って、まず戸建てから始めようと奮闘しています^^
〇物件に惚れてはいけない。惚れてしまうと、予算オーバーで実質利回り8%を切ってしまうのに、「ここまで手間をかけたんだから」と感情で買ってしまう。
↑激しく同意します。サンクコスト効果ともいわれますよね。
〇なんといっても現金は強し。自己資金が1割しかないのと半分あるのでは、まったく融資の引きやすさが違う。
〇業者は値段で選んではいけない。1回で最高の人をつかまえようとは思わず、まずは小さい仕事をお願いしてみて、よかったら継続する。あまりよくなかったら違うところを探せばいい。
以上のほかにも、値切り交渉術、リフォーム方法等、他の不動産投資本と比べても、圧倒的な量の知識・ノウハウが手に入る1冊です。
まずはこの本を買いなさい!とお伝えできるような1冊となっております。
私が内容をかみ砕いてお伝えしておりますので、興味を持たれた方は、是非本書を読んでみてください。
本日もありがとうございました!
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