おはようございます!さいちゃん大家(仮)と申します!
都内で公務員をしながら、不動産投資・自己投資の勉強を進めているものです。
皆さん、認知バイアスというのはご存じですか?
認知バイアス:偏見や先入観、固執断定や歪んだデータ、一方的な思い込みや誤解などを幅広く指す言葉 (引用元:情報を正しく選択するための認知バイアス辞典 著者:情報文化研究所)
人は、気づかない内に、偏見を持ちながら色々なことを考えています。これは意識していないと抗うことができません。
今回は、私がオススメする、認知バイアスから抜け出すメンタルコントロール3選をお伝えしたいと思います。
気づいていない人が多いということは、知識として知っているだけでも、他人より優位に立てるということです。学んでいきましょう!
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認知バイアスから抜け出すメンタルコントロール3選
気分一致効果
1つ目は、気分一致効果です。これは、気分がいい時はポジティブなことを記憶しやすく、反対に気分が落ち込んでいるときは、ネガティブなことを記憶しやすくなるといってものです。
私は、特に負の面で、この気分一致効果を味わっています。
嫌なことが起きて落ち込む ⇒ 物事の悪いところばかり認識してしまう ⇒ さらに落ち込む、とったように負のスパイラルにはまってしまう方も多いと思います。
ただし、このようなネガティブな気分を和らげる方法として、気分不一致効果というものもあります。一言でいうと「気分転換」ですね。
ネガティブなスパイラルは絶対抜け出せないものではありません。自分がはまっていることを認識したら、無理やりポジティブなことをして、抜け出しましょう!
現状維持バイアス
2つ目は現状維持バイアスです。これは、人は現状から抜け出したくないという意識が働くというものです。
新しいことをするのは怖いものですね。「リスクを取るのが好き!」という方は多くないでしょう。
でも、リスクがないところにリターンはありません。
適正なリスクをとって、少しずつでもリターンを得ていかないと、成長はできないと思います。
ストレッチをする時を考えてみてください。体をイタ気持ちいいところまで伸ばすから、柔らかくなるのです。
ちょっと背伸びするくらいの目標を立てて、それを達成していく。このサイクルを早く回していくことで効果的に成長できると思います。
同調バイアス
最後は、同調バイアスです。これは、人は他人の行動につられて、同じような行動をしてしまうということです。
これは日本人に多いバイアスだと思います。和や協調が大事なものとして育てられると、周りと同様な行動を取りやすくなってしまうのではないでしょうか。
ただ、やはり人はそれぞれ価値観が違います。大事なものが違うので、他人に振り回され続けてはいけません。
自分が大事だと思うことがあれば、他人がやっていなくても、挑戦してみるのがいいと思います。
まとめ
今回は、認知バイアスから抜け出すメンタルコントロール術3選をお伝えしました。
- 気分一致効果
- 現状維持バイアス
- 認知バイアス
これらから抜け出し、自分の人生を自分でコントロールしましょう!
本日もご覧いただき、ありがとうございました!
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